2016年の夏から冬にかけて、私自身にとって大きな苦難と呼べる出来事が起こりました。
それは、お客様との仕事におけるトラブルです。きっかけは些細な行き違いから始まり、最終的には弊社のミスが判明それが苦難の始まりでした。
仕事におけるミスは決して許されるものではありません。
普段であれば、反省と誠意をもって謝罪し、改善案を提示しながら、お客様の期待に応えられるよう努めてきました。
しかし今回は状況が異なり、お客様の怒りは収まらず、現場で約3時間にわたり叱責を受け、その後も損害賠償という言葉が出るなど、厳しい対応が続きました。
次第に、その仕事のことを考えたり行動しようとすると、動悸や息苦しさを感じるようになり、結果として急性ストレス障害(ASD)を発症しました。ここでお伝えしたいのは、ミスを擁護したいわけではありません。

問題の根本には、「難しいことを難しい」と正直に伝えられなかった自分の弱さと、十分な調査や対応を怠った甘さがありました。
この経験を通して、事実を正しく伝えることの重要性、「これくらい」と妥協しない姿勢の大切さ、そしてミスをした相手への伝え方がどれほど重要かを学びました。
ミスの事実と人格否定は別物です。
相手のやる気と次の行動につながる声かけの大切さを知れた、今では貴重な経験でした。
こうした一つ一つの出来事が、今の自分の礎となり、ここまで歩み続けてこられたのだと実感しています。
それでは、また次の思い出でお会いしましょう。













