前号では、2018年7月に豊田市で「放課後等デイサービス」をスタートさせたことをお伝えしました。
そこから、目まぐるしい日々が始まります。
これまで店舗設計の仕事では、お客様に「オープンはゴールではなく、ここからがスタートですよ」と伝えてきました。
ですが、自分自身で事業を始めてみて、順調なスタートを切ることがどれほど難しいのかを痛感しました。
開所した7月の登録利用者は3人。夏休みに入っても5〜6人ほど。利用者さんが少なくても必要な人員体制や固定費は変わらず、苦しい立ち上がりでした。
そんな中、まさかの出来事が。。。

それは、共同経営者からの「9月末で閉所したい」という申し出でした。再三話し合いましたが、その法人での運営は閉じることに。
ただ、そこには社員がいて、利用してくれる子どもたちもいました。
多くの方から応援もいただいていたため、絶対に辞めるわけにはいかないと思い、覚悟を決め、私自身が新法人を設立して事業を継続することに決めました。
今振り返ると、その決断の裏には「すぐに閉じたら後ろ指を指されるのでは」という小さな見栄もありました。
プライドは必要ですが、見栄は不要だと学んだ出来事だったと感じています。
この時の選択が正しかったのかは、今でも簡単には言い切れません。
ですが、少なくとも自分の経営観を大きく変える出来事になったことは間違いありません。
2019年1月、新体制で無事に再開。そこからも山あり谷ありでしたが、詳しいお話はまた次回に。
それでは、また次の思い出でお会いしましょう。
オカダユウ












