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2014年当時、スロープラボでは毎月のように事務所で鍋会を開催していました。 目的はお互いの懇親を深めるためと言いつつ、正直なところ「ただ飲みたかったから!」というのも本音です(笑)。 それは、もしかしたら私だけかもしれませんが…。
当時は独身者の割合が高く、スタッフは全員男性。お酒も入るとそのまま事務所で寝てしまう、まるで合宿のような時間を過ごしていました。 この頃は、これくらい密なコミュニケーションが必要だと信じていましたし、実際に仲間との距離が一気に縮まったように感じていました。
ただ、自分が家族を持った今となっては、なかなか同じような時間を持つのは難しいものですね。 そんな鍋会の場で、その年に入社してくれたジュンさんから「兄弟だからこそ、どう接すればいいか分からなかった」と、本音の告白を受けたことも印象に残っています。
(ちなみに、ジュンさんは私の実の弟なんです。ご存じでしたか?)
鍋を囲みながら、それぞれが自分の夢を語り、今月の反省と来月の目標を語り合ったこの時間は、今の会社の礎を築いたと言っても過言ではありません。
リモートでの会社運営となり、対面での交流が減った今だからこそ、心の通うコミュニケーションを大切にしていきたいと感じます。
それでは、また次の思い出でお会いしましょう。
オカダユウ